商品説明・使い方
松岡ウキの特徴
当社の3つの特徴について詳しくご紹介いたします。
特徴1.海水の塩度に合わせた浮力が自在に調整可能
松岡ウキの最大の「特徴」は、自重のあるウキで狙ったポイントに付け餌を届けるだけでなく9号ガン玉を1個づつ追加したり減らしたりすることで、ハリスの長さプラス沈めたウキの深さ分棚を探れます。刻々変化する魚の棚に、松岡ウキはガン玉の出し入れだけで、どんな棚にも即刻対応が可能になります。ハリスの長さより浅い棚の時には別ページに説明しています先ウキが有効になります。先ウキの説明ページを参照ください。
また、管付きウキなので付け餌が完全フリー負荷で魚の口元に届けられ魚が違和感なく食べてくれます。他社のウキのように浮力調整のためにハリスに鉛を付けることで生じる魚に与える違和感が全くありまん。
このウキにより瀬際から超遠投まで攻略が可能になりますので、必ずや釣果アップが出来るでしょう。
ぜひ一度手にとってみてください。
特徴2.足下から超遠投まで幅広いエリアに対応
RXシリーズは、瀬際グレで足下狙いからRX-40で超遠投が可能になりあなたの狙った幅広いポイントに確実に付け餌を届けられます。
特徴3.サイズを大きくした訳
①こんな大きなウキだと竿が痛む
この釣り人はどんなサイズの魚を狙っているのかを伺いたい。キロ級の魚に耐えられる竿ですよ。この程度の重量のウキに耐えられない訳がありません。
②大きすぎてアタリ分からない
松岡ウキは環付きです。ラインの抜けが魚に違和感を与えることなく出ます。他のドングリタイプウキのようにハリス・ガン玉・ウキに負荷調整鉛が付いていませんので全く自然違和感なく食べてくれます。アタリはウキで取ると言うより、ラインの走りで取ります。ラインにバシバシ走ると感じる明確なアタリがでます。よく見かけます竿を大きく煽ってしまうことは却ってすっぽ抜ける原因となります。ラインが走った時には慌てずに竿を立ててからリールのベールを倒します。
これで完了です。
簡単ですよ。
③足下狙いが中心じゃない?
釣り番組などでは確かに殆ど足下狙いばかりですね。我々は潮目のよれたポイントや沈み瀬周りなどより広いポイントを狙っています。考えてみてください、 瀬際のポイントは足下を中心に前方180度がポイントになります。遠投ができれば投入ポイントの 360度が狙えます。単純明快により広いポイントの魚がターゲットとなります。それに経験的に沖にはより大きな魚がいます。大きな魚は生き残るために経験を重ねた臆病さを持った魚だと思いす。このさかなを釣り上げるにはより自然な状態で餌を流し、かつ余負荷のない自然な仕掛けが必要だと考えます。
その為のウキが松岡ウキです。
是非手に取ってみてください。
松岡ウキの調整方法
購入後の基本的調整について詳しく説明いたします。
海水の塩分濃度は、平均的な濃度1.022で設定しています。
①.購入時のウキは・・・・
釣り場やその日の風、ポイントによりウキのサイズが変わってきますのでまずは決めていきます。
②.0シブに合わせる
ガン玉(9号割なし)を追加していきます。
ゴム栓のトップが海水すれすれになるようにします。
今回のウキでは、14個追加で右図のシブシブになりました。
ウキ個体の違いやその場の海水濃度がちがいますので釣場で水くみバケツでしっかり調整してください。
1番大事な調整です。
③.風の影響を受けないためと、棚を沈めたいとき
また0シブの状態で投入すると風や上潮の影響をもろに受けて付け餌と同調せずに勝手にウキが流されてしまいます。
こんな時にガン玉を追加して本命の潮にウキを流す必要が発生します。
ガン玉を追加して本命の潮に乗せましょう。
右図は、0シブからガン玉を2個追加した状態です。
ガン玉を追加すると沈んでしまいロストするのでは?と思う方もあると思いますがよほどギリギリまで追加しない限り水圧やウキのガン玉穴の空気の浮力とあわせて、ラインの浮力もあり沈下することはありません。ハリスの長さプラス沈めた分の棚が探れることになります。
動画紹介
松岡ウキの修理方法
松岡ウキ製作の流れ 前編
松岡ウキ製作の流れ 後編
釣GIN 松岡スタイル
リンク集
チンバニー釣りチャンネル
松岡ウキに惚れ込んでいるチンバニーさん。沖縄在住で松岡ウキを使用した釣り風景をUPして頂いています。